青きちのゆるっとLife☆

個性的なプレイトーキン&アニマルアレイのカエル達との気ままな日常を綴ります😁

3日とろろで身体に労いを☆


ココ2日、地震関連の記事が続きましたが。

親族の安否も確認出来たタイミングで、本日の食卓の模様再開です🍴☝️😁💡



正月三が日最終日の今日、1月3日は「3日とろろ」の日😀💡



東北や長野の正月行事とされるこの風習。

長寿や健康を祈願し、とろろ汁や麦とろを食べるというものですが

長芋(自然薯)には整腸作用や滋養強壮作用があるという事から、年末年始のご馳走で疲れた胃腸を労る効果もあるという、まさしく理に適った食事😄✨



今晩は、このありがたい長芋を使って。

ワタクシ青きち🐸の大好物・お蕎麦と一緒に味わう事といたしました~😁✨



2023年大晦日に大量に作った新潟の郷土料理「のっぺ」も、まだまだ沢山ありますです😁✨





そうそう。

3日とろろといえば、思い出さずにはいられないのが、日本の元陸上競技(長距離走・マラソン)選手・円谷幸吉の言葉。


氏の没後に生まれた私がその存在を知る事となったのは、確か小学校高学年の頃、とある書物がきっかけだったのですが。

「父上様、母上様、3日とろろ美味しゅうございました」から始まり、「幸吉は父母上様の側で暮らしとうございました」と結ばれた遺書は、あまりにも衝撃的で。


なぜならその文中には「幸吉は、もうすっかり疲れ切ってしまって走れません」との、本人の耐え難いであろう苦悩が綴られており、当時小学生だった私にとっても、身に詰まされるような内容だった事を覚えています。



真面目で責任感が強く、人一倍の努力家。

礼儀正しい好青年だったと評されている円谷氏。

存命ならばどのような人生を送っていたのだろうか、
またその人柄に触れてみたかったと思わせてくれる人物でもあります☺️