青きちのゆるっとLife☆

個性的なプレイトーキン&アニマルアレイのカエル達との気ままな日常を綴ります😁

朝粥ではじまる人日の節句☆


1月7日(日)、松の内最終日・人日の節句


言わば七草の節句、その行事食である七草粥を食べる日として広く知られておりますが。

五節句のひとつ、1年のうちで最初の節句で、その由縁・歴史を紐解いてみると「人を大切にする」という意味を持つとあります😀💡



この風習、起源は古代中国。
元旦・1月1日を鶏とし、6日まで狗(イヌ)、羊(ヒツジ)、猪(イノシシ)、牛(ウシ)、馬……と、様々な動物に見立てた占いを行う日としており、人を占う日に当たる7日は処刑を行わない日(=人を大切にする日)として「人日(じんじつ)」と呼ばれたのだとか💡


この人日の節句の習わしが、無病息災や立身出世を願い、7種の野菜などを入れた吸い物を食べるというものだったようですが。

それが奈良時代に日本に伝わったのが始まりで、元々日本にもあった風習……年の初めに若菜を摘んで生命をいただく「若菜摘み」と融合する形で、若菜・春の七草を入れたお粥を食べる日として定着




……と、知れば知るほど面白い、興味深い人日の節句・七草の日ですが😁

そんな背景の元、何時の頃からか、我が家の食卓にも取り入れるようになった人日の節句のお粥さん🌿🍚😀



セリ、ナズナ(ペンペン草)、ゴギョウハコベラホトケノザスズナ(カブ)、スズシロ(大根)……と、7種の若菜・七草がセットになった物も身近で手に入るので、今は簡単に七草粥を作る、食べる事も出来ますが。

我が家ではあえてソレに拘る事なく、その時手に入った旬の野菜や新鮮な青菜を使ったお粥を味わいます🍚😄✨



……そんな今年の人日の節句・今日の朝の食卓は、ただただシンプルに小松菜粥🥬🍚😀



ひとつだけ拘りポイントがあるとすれば、「炊いたご飯」でなく「お米(白米)」から炊き上げる事☝️😁💡



土鍋で炊くのが一番美味しいかもですが、今回は炊飯器さまにお任せして(笑)。


炊き上がった白粥に、恵安の潮と刻んだ小松菜をそのまま加えて10分ほど蒸らし……。


その鮮やかな彩りと、程よく残ったシャキッと食感も一緒に楽しみます😁✨




そんな今日のお粥さん🥬🍚

朝に食べ切れなかった分は、この後また別のお粥メニューにリメイクの予定であります😁🎶